自分のアピールが最低限できないと仕事ももらえないぞお!!

ちょっと立て続けにそういう人を見たので書きたくなってしまったレッドです。

最近何度かパートナーさんの面接に付き合いました。

一緒に作業をお願いするためには、やはり最初に面接を行い、
どんな人間なのか確認してからじゃないと怖くて発注できないんですよね。

面接だけでも大体どんなスキルを持った人なのか、
どんな考えを持って仕事に取り組んでいるのか大体判断できます。

別に口下手でもいいんですよね。
自分の得意分野や、こういう品質を上げる取組みを行っているとか考えているとかを、
最低限のマナーを守って、きちんと思いを語ってくれればいいんです。

ショーの司会進行やお客様との矢面に立って折衝する役をお願いするわけじゃないんですから、流暢にしゃべれなくてもいいんです。
逆にしゃべりがうますぎると俺なら疑っちゃうけどな。(笑)

でも、大人(社会人)として最低限のマナーは守れてないとその場でアウト。
面接自体をそこで終わらせて帰ってくださいってことにはならないけど採用はたぶんない。
「ぶっちゃけ」とか使ったりはダメだろ～。
こういう場で使うってことは、お客様との打ち合わせの場とかでもつかっちゃうだろうな、コワっ・・・。

あと、こっちが、具体的な質問までにして聞いているのになかなかしゃべってくれないひと・・・。
あーとかうーとかブツブツ言って全然先に進まない。
せっかくスキル表とか持ってきてくれてるんだから、それについて質問してるだけなんだけどなぁ。
そのスキル表自体の信ぴょう性も疑いたくなるよ・・・。

で、そういうのって自分が仕事をもらえるチャンスを狭めてるんだよね。
面接なんて聞かれることは決まりきってるでしょ？
あらかじめ自分の中でシミュレーションしておけばいいだけなんだけどなぁ。

あなたがなにを考えているかなんて、あなたの親や親友や、恋人でもなく、
ましてやテレパスじゃないんだからわからないです。
チームの他のメンバーもテレパスで構成されるわけじゃないので、最低限コミュニケーションとれないと仕事にならないんです。

とにかく、下手でもよいのでしゃべって自分をアピールしてください。
(まわりの空気を全く読めないでアピールぶっ続けのもダメですけどね・・・。)


なんだかオチがないんですけど、今日はこの辺で、また明日。

＃明日、徹夜っぽいので更新は朝方かもねそうかもね。
＃しかもたぶん一言更新。(笑)

今日は一言だけ…

朝までコースです。orz

東京

数ヶ月後の自分の姿をちょっと想像してみたレッドです。

とにかく世の中が不況から回復しない様子。
余波がボディブローの様に効いてくる。
札幌まで仕事が黙ってて降ってくる訳もなく、それで昨年の11月まで2年弱の間東京に出張していました。
入社してから東京に転勤になり10年ほど住んでいたので東京自体にアレルギーがあるわけでもなかったけど、家族と離れて暮らすのが辛かった～。
で、きっとそろそろ経済が回復してくれるから今の立ち位置でしばらく甘んじていようとか正直思っていました。
でも、追い討ちをかけるように大震災があって・・・・。
もうこのままではいられないようですねぇ。
今の仕事はもう数ヶ月で保守フェーズに移行するはずなので、その後はまた家族を札幌に置いて東京へ行かねばならないかもしれません。
まぁ、そのときはカード一式をダンボールに詰めて送るさ。
東京にもなじみのデュエリスト達がたくさんいるし、そのときはそのときで遊んでもらうさ。


では、今日はこの辺で、また明日。

仕事は楽しいか？

まぁ、楽しいって答えるひとはあまりいないだろうな。
でも、まるっきり苦しさだけだったら、きっと耐えられないよ。

俺の場合、新人のころはなんだかんだ楽しかった、プログラム言語だったり、OSを勉強したり、とにかく夢があった。
でも責任がある立場になってどんどん責任が増していくにしたがって比例してどんどん楽しくなくなってきた。物も作らず、管理が中心になればなおさら。
家族を養っていかなきゃならないし・・・とにかく働く。身も心もぼろぼろになってでも働く。仕事なんて嫌いさ。

で、迎える週末、奥さんや子供達の笑顔で癒される。
この笑顔があるために働いていけるんだぁ、この笑顔を守るために働いているんだなぁ～とつくづく思う。
少し誇りを取り戻して、元気を取り戻してまた月曜から働くのさ。

もしかして、学生くんが読んでいたら、そんな自分のお父さんに笑顔パワーを分けてあげてね。
そのパワーでおやぢ達は働けるんだから。
きっとこの気持ちは自分がお父さんにならなきゃ、きっとわからないと思うけどなぁ。

そして、早くデュエルロードがはじまらないかなぁ。
とにかく次男坊をつれていこうっと、パワーを分けてもらおうっと。

今日も一日終わったぁ！

仕事から帰ってきてから一息ついたらこんな時間だものなぁ。
なんだかんだ物（プログラム）を作っているときは楽しい。
フェーズ毎に訪れる壁の品質分析、その資料を作成しているときはかなり苦痛を伴うけどねっ。
品質分析のプロじゃないし、自分達が作成したものをデータ（バグ数とか）から客観的に分析するなんて・・・。
どうしても自分達の思いが入ってしまうし、バグをつくり込んだのが自分達となれば、どうしても反省文みたいになってしまう。最近徹夜とかしているときは、決まってこれ系の作業だ。(^_^;;;
この業界を目指している若者がいるならば、物を作る技術以外に、品質を分析するっている技術についても学んでおいてもいいかもしれない。
あと、開発環境にEclipseってのがあって、最近はこれがもっぱら使われる。
俺は嫌いとだけ言っておこう（あんまり自分の意見ばかり書けないよなぁ、実際にこれを開発している人もいるんだし）。
じゃあ何が好きか？C言語が大好きで、viエディタが大好きです。あと、Eclipseは嫌いだけどJavaは好き。

そうそう、長男が目指していた高校（札幌では難関）に合格しました。
父としてはめちゃくちゃうれしい。
彼は、自分なりに目標を立てこつこつと勉強をしてきました。
家庭内も特別ぴりぴりもせず、私も仕事に集中することができましたし、妙な安心感がずーっとありました。
本当に「合格おめでとう」。
そんな彼には父と同じこの業界には入って欲しくはないナ。この業界の父は皆思ってるはず・・・。

明日は土曜、あ、もう今日か。

やっと週末だ！
だけど、明日は休日出社だよ。

今のIT業界にある仕事なんて、単価が安く、短納期なものばかり...それも加速してる。
みな疲れてる。人をつぎ込めば錬金術のように売り上げの上がった時代とは違ってきている。
疲れてミス、頭も回らない、こんなんじゃ品質もあがらないし結局負のスパイラル。
俺たちはクリエイター(死語?)であって、工場の流れ作業の作業担当じゃない。
トヨタ流のカイゼンじゃぁ改善できないんだよ。
ただし、最近はクリエイターじゃない人も多いのも事実。とりあえずこの業界に入って見ました見たいな向上心のかけらのない人たちも多くてね...そういう人たちはカイゼンの対象に当てはまるかもね....。

ただ、業界の劣悪な環境に辟易しているのでどうにかして行きたいが、今の日本の状況を冷静に見ると「仕事がある」だけ、「自分の力を必要としている仕事場がある」だけで幸せなんだと感じている。
今、被災地の方々には直接なにもできないが「今、自分に与えられた仕事をこなす」ことが、大事なのではないだろうか。